第1回和讃研修会

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5月25日(木曜日) 岡山市太然寺様を会場に「第1回和讃研修会」が行われました。
今年度より新たに檀信徒教化の一環として、法華和讃を取り入れてまいります。
将来的には各寺院にて和讃会を結成し、県内の法要において和讃奉納が出来るようにしていきたいと考えております。
県内教師も和讃未経験が多いので、まずは管内有志からということで研修会を行いました。
当分の目標として来年2月に行われる「報恩のつどい」にて、和讃奉納が出来るように練習してまいります。
6月2日に行われる「日蓮宗岡山県連合護持会総会」においても、法華和讃研修会が行われます。

【和讃とは】
和文による仏教讃歌の一種で、その内容は仏・菩薩の功徳や教法、また祖師・高僧等の行跡をほめたたえたものが多い。
多く、七五調の四句で一節をなし、一種の曲調を付して賦詠する。
日蓮宗和讃は、ほとんどが日蓮聖人一代の教化弘通を鑽仰した日蓮聖人和讃である。
(日蓮宗辞典より一部引用)

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