令和6年能登半島地震災害 支援活動報告(6/18)

令和6年6月10日に社教会災害対策部より2名、能登半島地震への募金で頂戴したお金を輪島市へ直接お届けするために現地入りいたしました。今回は総社市の片岡聡一市長の御尽力により、輪島市の坂口茂市長と面談の場を設けて頂き、総額2,679,207円を直接お渡しをして募金の趣旨や使用して頂きたい用途(高齢者世帯への支援など)をお伝えさせていただきました。
坂口市長との会談では6月3日に発生した余震での新たな被害のお話や現在、輪島市は高齢者世代が50%~60%ほどの割合になっており、自宅の被害状況も様々で一部損壊者などまだまだ支援をできていない方々が多くいる事などが課題となっており、今回の支援金はそういった方々に向けての支援を検討して頂けるとご返答いただけました。

グラフィックス9
〈輪島市市役所〉
グラフィックス10
〈市長室にて〉

この度、1月3日より始動しました能登半島地震災害支援活動ですが、
*稲荷妙教寺様、御滝龍泉寺様、奥之院一乗寺様にて行わさせていただきました募金活動にてお世話になりました皆様
*県内各所にて設置させていただきました募金箱へご協力いただきました皆様
*令和6年2月に行われました「報恩の集い」にて募金にご協力いただきました皆様
*災害支援の為、募金活動、被災地ボランティア活動などに御尽力頂きました県内寺院各聖
そして今回の活動に対し、ご理解ご協力を賜りました皆様へ改めて御礼申し上げます。

また当会におきまして6月10日までに皆様方より頂戴しました被災地支援金7,653,855円ですが
・石川県能登半島地震義援金
・石川県能登半島へ支援物資
・新潟県能登半島地震義援金
・富山県能登半島地震義援金
・石川県輪島市へ支援金
・石川県第2部宗務所支援金
として全額使用させていただきました。活動内容ではこのブログにてご報告できていない件もございますがどうかご理解頂けますと幸いです。
今後も被災地支援は長期戦になると存じますが、こちらの報告をもちまして支援活動の一区切りとさせていただきます。
また新たな活動がございましたらこちらのブログにてご報告させていただきます。

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