
11月5日(火曜日)岡山市蓮昌寺様を会場に午後1時から「令和6年度県内研修」が開催されました。
今回は講師をお招きし、
千葉県西谷寺住職 三谷恵乗上人には「九星について」
山武市妙隆寺住職 村野仁誠上人には「修法の相伝について」
と題して各聖より講義賜りました。
三谷上人の講義では、お寺から暦をお配りすることが多いと思いますが、暦の基本的なことを再確認し、また九星に触れたことが無い会員に対しては、九星にも興味をもってもらえるようなお話をしていただきました。
村野上人の講義では、遠寿院行堂と中山行堂の違いはありますが、平素単に木剣を振り修法や御祈祷を行うのではなく、その意味や相伝書に基づく理解が必要であると再確認いたしました。
「研鑽を怠らない」ことが修法師会会員としての義務を深く感じ入りました。
当日ご参加いただいた方々は大変興味深い内容であったと推察いたします。
お疲れさまでした。
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